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花春 辛口純米 720ml *常温、ぬる燗、冷酒と様々な温度で楽しむ事ができる飲み飽きしない辛口の純米酒です。 和食はもちろん、どんな料理でも相性抜群です。

¥1,452 税込 (在庫僅か:残り 1点)
商品コード: fh01002-2
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100%会津の米を使用し、スッキリとした旨みがあるこの純米酒は、常温、ぬる燗、冷酒・・・と様々な温度で楽しむことができ、さらに和食はもちろん、どんな料理でも相性抜群。 毎日飲んでも飽きのこない辛口純米酒です。

蔵元のコメント

会津を思うことは、人を思うこと、酒を思うこと、時代を思うこと。春夏秋冬、会津の美しさを愛し思います。そして会津人であることを誇りに思います。

会津の人は、心の奥の大切な想いを声高に主張せず、もっと別の表現をする。控えめで不器用だけど、あったかいという昔ながらの方々もまだ多くいらっしゃいます。「会津のよさは酒の良さ」というキャッチフレーズには、いっぱいある「会津のよさ」のほんの少しでも「酒の良さ」で表現しているつもりですという控え目なものです。

「花春」という名は漢詩「花開酒国春」から生まれました。戊辰の役の落城で会津が悲嘆にくれる中、花のような明るさと春のような和やかさを取り戻したいとの願いが託されてとのことでした。

昔も今も酒は格好のコミュニケーションツールです。特に日本酒は海外でも評価が高まっています。会津から日本全国へ、そして世界へ。花春が人々の心を繋ぐお役に立てたら・・・。そんなことを思うと、ますます楽しみですね、これからの時代が。

花春酒造 仕込み風景

仕込み風景

花開酒国春

享保三年(1718年)徳川幕府八代将軍吉宗公の時代、奥州岩代の国会津では藩主松平正容(まさたか)の治世の下、現代に続く地場産業が発達しつつありました。
この時代に花春酒造の創業者宮森久右衛門は、鶴ヶ城外堀門天寧寺口東側の一角に、屋号を「井筒屋」、酒銘を「天正宗」として酒造業を興し、鶴ヶ城を支えた井戸と水脈を同じくする地下水を用いて仕込まれた酒は、近隣の武家や商家に愛され、江戸時代後期には隣藩領地にも出荷され好評を博しておりました。

幕末、戊辰の役で蔵は戦火に遭い消失。戦禍に打ちひしがれた人皆、悲嘆に暮れておりました時に直ちに復興し、なによりの慰めであった酒を再び造ることがかないました。
その際、人々の心に花のように明るく春のように和やかな気持ちを取り戻すべく、漢詩「花開酒国春」より「花春」と酒銘を改め現在に至っております。

  • 花春酒造 仕込み風景

    仕込み風景

  • 花春酒造 仕込み風景

    仕込み風景

商品情報

  • 蔵元
  • 花春酒造
  • サイズ
  • 720ml
  • 種類
  • 純米
  • アルコール度数
  • 15度
  • 原材料
  • 米(福島県会津産)、米麹(国産米)
  • 精米歩合
  • 70%
  • 日本酒度
  • +5
  • 酸度
  • 1.6

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