球磨焼酎は「米(米麹を含む)を原料として、人吉球磨の水で仕込んだもろみを人吉球磨で単式蒸留機をもって蒸留し、
びん詰めしたもの」をさします。
これらの条件が揃わない場合は「球磨焼酎」と呼ぶことはできないため、球磨焼酎はまさに人吉球磨地方だけしか作れない本格焼酎なのです。
人吉球磨は、熊本県最南端に位置した、山々に囲まれた盆地にあります。
地域には、日本三急流のひとつである清流球磨川が流れます。
盆地特有の寒暖差が激しい気候と風土が育む豊かな大地の恵みにより、熊本でも有数の米どころとなり、この米を原料として、人吉球磨の清らかな水で仕込んだ、極上の本格焼酎「球磨焼酎」が誕生しました。
「球磨焼酎」は、日本に4つしかないコニャックやボルドーワインと同様に、産地呼称が認められた本格焼酎のブランドのひとつです。 人吉球磨地域には、27の蔵元があり、杜氏たちにより丹精込めて作られた球磨焼酎は、芳醇な香りと深いコクが楽しめるのが特徴で、味のバリエーションが多彩です。
大石酒造場(球磨郡)
大石酒造場(球磨郡)
恵まれた良質な米・水で伝統を継承しながらチャレンジし続ける焼酎造り
松下醸造場 (球磨郡)
松下醸造場 (球磨郡)
球磨焼酎最古の蔵。江戸時代文化元年(1804年)創業。
林酒造場(球磨郡)
林酒造場(球磨郡)
飲むなら極楽、飲んだら極楽。江戸時代から続く伝統の味
豊永酒造(球磨郡)
豊永酒造(球磨郡)
悠久の自然に囲まれた伝統の焼酎造りを守り通す蔵。
恒松酒造本店(球磨郡)
恒松酒造本店(球磨郡)
球磨で育て、球磨で造り、球磨に生きる。大正6年創業、歴史と伝統製法を守ります
抜群酒造 (球磨郡)
抜群酒造(球磨郡)
目指したのは「ずば抜けて 品質の良い焼酎造り」そこで生まれたのが「ばつぐん」
房の露(球磨郡)
房の露(球磨郡)
匠の情熱と技術を受け継ぎ時の変化と進化に向き合い伝統を深化させてゆく
木下醸造所(球磨郡)
木下醸造所(球磨郡)
150年余年 歴史を刻む蔵 伝統的な手作りの味
那須酒造場(球磨郡)
那須酒造場(球磨郡)
手造りの想いを届けたいと毎日奮闘中。こだわりの一品を皆様に届けたい。
堤酒造(球磨郡)
堤酒造(球磨郡)
伝統を守りつづけ 伝統を継承しながら 新商品の開発に力を注ぐ
松の泉酒造(球磨郡)
松の泉酒造(球磨郡)
先人が育んだ焼酎文化を受け継ぎ、伝統製法を守り、磨き続けています
松本酒造場(球磨郡)
松本酒造場(球磨郡)
知らせたい歴史がある
伝えたい想いがある
届けたい味がある
高田酒造場(球磨郡)
高田酒造場(球磨郡)
こだわり続けて100余年、球磨焼酎の伝統と革新
常楽酒造(球磨郡)
常楽酒造(球磨郡)
美しき霊峰「市房山」から流れる清流球磨川の豊かな水源、盆地特有の寒暖差が大きい気候と、山々に囲まれた自然豊かな風土が豊穣な恵みを生む
六調子酒造(球磨郡)
六調子酒造(球磨郡)
酒は文化であり 悠久の芸術であり 球磨焼酎は世界の銘酒である
渕田酒造本店(球磨郡)
渕田酒造本店(球磨郡)
伝統を守りつつ時代に対応したこだわりの味を求めて
寿福酒造場(人吉市)
寿福酒造場(人吉市)
昔ながらの常圧製法 ひたすら守り抜いた、こだわりの酒蔵
福田酒造(人吉市)
福田酒造(人吉市)
球磨焼酎五百年の伝統を受け継ぎ、昔ながらの蔵の仕来りを忠実に守り続ける蔵元
深野酒造(人吉市)
深野酒造(人吉市)
量産より良産を。静岡で生まれた私が球磨人吉に魅せられて伝統ある球磨焼酎の「杜氏」として頑張っています。
大和一酒造元(人吉市)
大和一酒造元(人吉市)
球磨焼酎の来し方行く末を思い、歴史の一点となるよう情熱を注ぐ
宮原酒造場(球磨郡)
宮原酒造場(球磨郡)
じっくりと時間をかけ、手間を惜しまず、心を込めて1本1本丁寧に製造しています。
この度、当店の丁稚頭の立山さんが「球磨焼酎案内人」認定試験に見事合格しました!
球磨焼酎のことで気になることなどがございましたら、是非立山さんにお声がけください!
『球磨焼酎酒造組合』が主催する、球磨焼酎の歴史・伝統・文化等の知識を深め、球磨焼酎の魅力を多くの方々へ伝える案内人を認定する試験です。試験は「球磨焼酎案内人養成講座」を受講してから受けることができます。試験に合格すると「認定証」と「認定カード」が発行されます。
『球磨焼酎酒造組合』が主催する、球磨焼酎の歴史・伝統・文化等の知識を深め、球磨焼酎の魅力を多くの方々へ伝える案内人を認定する試験です。試験は「球磨焼酎案内人養成講座」を受講してから受けることができます。試験に合格すると「認定証」と「認定カード」が発行されます。
「球磨焼酎案内人」認定書
「球磨焼酎案内人」認定カード
球磨焼酎案内人の立山さんが、球磨焼酎の魅力を動画でご紹介しております。
是非ご覧ください。
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第1弾です。ぜひご覧ください!
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第2弾です。
九州南部の熊本県にある人吉球磨地方は、500年前より米焼酎造りが盛んでした。
1995年、世界貿易機関(WTO)より「球磨焼酎」として産地指定を受け、国際的にも希少な米焼酎ブランドとして認められます。
そんな「球磨焼酎」の歴史と魅力を球磨焼酎案内人の立山さんが語ります。
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第3弾です。
500年の伝統を持つお米の焼酎「球磨焼酎」の魅力を、球磨焼酎案内人の立山さんが語ります。
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第4弾です。
今回は球磨川最上流の蔵元「大石酒造場」の紹介です。大自然の恩恵を最大限に受け、シェリー樽などで長期熟成させた至高の焼酎を紹介しております。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第5弾です。
今回は球磨川最古の蔵元「松下醸造場」の紹介です。創業から200年の伝統を受け継ぎ、記録上では球磨焼酎の蔵としては最古の蔵元になります。先祖より大切に守り継がれてきた由緒ある井戸水とこだわりの地元のお米を使った米焼酎は必見です。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第6弾です。
今回は球磨郡湯前町の蔵元「林酒造場」の紹介です。江戸時代中期から続く蔵元で、歴史を感じさせる建物、周辺の環境はまさに生きている江戸時代の蔵元です。伝統的な製法である常圧蒸留で製法される至高の焼酎を紹介します!
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第7弾です。
今回は球磨郡湯前町の蔵元「豊永酒造」の紹介です。フランスのソムリエと豊永酒造の社長との商談がNHKの番組に取り上げられ、見事にフランスに輸出されました。他にも様々な変わった商品を紹介していきます。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第8弾です。 今回は2020年7月の豪雨災害で球磨川が氾濫し、壊滅的な被害を受けた「大和一酒造元」の紹介です。被災から2年、ついに今年の7月より新ブランドの「球磨川」が発売されました。他にも温泉水を使った牛乳焼酎など個性的な焼酎もあわせて紹介を致します!
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第9弾です。
今回は前回と同じく2020年7月の豪雨災害で球磨川が氾濫し壊滅的な被害を受けた「渕田酒造本店」の紹介です。
100年以上の歴史を持ち流球磨川の最も下流の渓谷にある渕田酒造本店は2年前の豪雨水害で大きな被害を受けました。
水害の被害から奇跡的に免れた球磨焼酎の「一勝地」で再起をかけます。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第10弾です。
今回は球磨郡多良木町の「抜群酒造」を取り上げます。熊本県南部に位置するこの町は、球磨盆地の一端にあり、司馬遼太郎に『日本でもっとも豊かな隠れ里』といわしめた地域です。
麹にこだわった、こだわりの焼酎を紹介します。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第11弾です。 今回は球磨郡多良木町の「木下醸造所」を取り上げます。熊本県の南部、球磨川の流れる人吉盆地、人吉市から約20キロほど東の多良木町。良質な米が収穫できる恵まれた環境下に木下醸造所はあります。手づくり麹・壺仕込み・常圧蒸留という旧来からの製法の米製焼酎を紹介します。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第12弾です。 今回は球磨郡多良木町の「那須酒造場」を取り上げます。奥球磨、球磨川上流の南側に広がる穀倉平野部。近くにはこの地方独特の石倉があり、土地の豊かさを象徴するように佇んでいます。創業より一世紀以上造り続ける代表銘柄「球磨の泉」。地元の良質なお米と清らかな水を原料にし、きめ細かい麹をうみ出すもろ蓋麹法や深いコクを与えるかめ仕込み。長い年月をかけた長期貯蔵により、芳醇でかつ甘みやまろやかさを併せ持った球磨焼酎王道の味を磨き続けています。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第13弾です。 今回は球磨郡多良木町の房の露 株式會社を取り上げます。500年以上も前から、球磨地方の豊かな自然の中で大切に育まれたきた球磨焼酎。その流れを受け継ぎ、「最高品質の焼酎をお客様にお届けすること」を信念に、情熱を注いできた房の露 株式會社。ただ単に伝統を継承するのではなく、時代の変化に合わせて、その真髄を深化させていくことを目指してきました。例えば、職人の技、機械や設備、麹や酵母。それらの変化や進化に合わせて、伝統に伝統を重ねるように深化させていく。それが房の露が受け継いできた精神であり、房の露の風味となっているのです。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第14弾です。 今回は球磨郡多良木町の「恒松酒造本店」を取り上げます。株式会社恒松酒造本店は、鶴が羽を休めた鶴羽という地名が残る球磨郡多良木町鶴羽で、大正6年以来伝統製法を守り球磨焼酎を育んでいます。山々から注がれる豊かな水系を活かし、地下100mから湧き出る地下天然水を使用するなど「水」にもこだわっています。また、麹菌や酵母の特性を研究し新たな味わいの開発や地元で収穫した芋を使用した、手造りならではの芋焼酎造りも取り組んでいます。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第15弾です。 今回は人吉市田町の寿福酒造場を取り上げます。明治23年創業以来、常圧蒸留一筋の蔵元です。蒸留酒は熟成させてこそまろやかで芳醇な風味を醸すもの。特に常圧の焼酎は寝かせることによって深い味わいとなります。そのため品質の良い焼酎を熟成させなくてはなりません。常圧製法により造られた焼酎は年数を経るほど熟成されうまみが増します。また、地元産新米100%を原料とし、一粒一粒の米に愛情をかけ、子育てのような思いで造っています。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第16弾です。 今回は人吉市合ノ原町の深野酒造を取り上げます。創業は、文政六年(1823)。深野酒造で造られる焼酎、一次仕込みの工程にはすべて、江戸時代の末期から百数十年にわたって使われている土甕(どがめ)が用いられます。昔ながらの「カメ仕込み」にこだわった味わい深いお酒をご紹介します。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第17弾です。 今回は人吉市西間下町の福田酒造を取り上げます。球磨焼酎五百年の伝統を受け継ぎ、昔ながらの蔵の仕来りを忠実に守り続ける蔵元です。清潔な環境で技術と味をひたすら磨いて造られる福田酒造の焼酎の魅力を紹介します。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第18弾です。 今回は球磨郡あさぎり町の高田酒造場を取り上げます。焼酎造りにこだわり続けて100余年、球磨焼酎の伝統を守りながら、丁寧な仕込みにこだわり、常にチャレンジし続けている高田酒造場の焼酎の魅力を紹介します。
★今回紹介した商品
ものがたり酒店の球磨焼酎案内人がお届けするムービー第19弾です。 今回は熊本県球磨郡あさぎり町の松本酒造場を取り上げます。創業当時の建物が残る蔵の、石つくりの麹室で麹を手づくりすることは変わりませんが、その伝統の中に、独自の自家培養酵母を使い、香りと味わいを追求している松本酒造場の焼酎の魅力を紹介します。
★今回紹介した商品