水もと(水酛/みずもと)製法は、江戸時代の「童蒙酒造記」に記されている酒母の製法です。不要な微生物の繁殖を抑えるため、最初に自然界の乳酸菌の働きにより、酸性にした「そやし水」と呼ばれる仕込水を使用するのが特徴である菩提酛(ぼだいもと)をベースとしています。主に温暖な季節に適した酒母育成法とされています。
(菩提酛とは室町時代の「御酒之日記」「多門院日記」などに記載されている酒母の製法です。)
ロック | 冷 | 常温 | ぬる燗 | 熱燗 |
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◎ | ○ | ○ | ○ |
準備中
蔵元 | 八木酒造部 |
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サイズ | 720ml |
種類 | 純米酒 |
アルコール度数 | 16度 |
原材料 | 愛媛産米 |
精米歩合 | 60% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 2.2 |