熊本県で最大の河川、球磨川。球磨焼酎の中でも最上流に位置する蔵。創業明治5年(1872年)、主要銘柄は長期琥珀熟成酒の「大石」、地元で中心に親しまれる「鬼倒」、最近では新酵母「KF7」を使用することにより、華やかで甘みのある「礼世奈」、などの米焼酎メインに製造しています。
原料米にこだわりがあり、自社生産法人、大石農場で自家栽培する「ひのひかり」「森のくまさん」「吟のさと」「山田錦」、契約栽培で「鯉農法無農薬米 五百万石」等を使用することにより、安心安全な焼酎造りを行っています。
昔ながらの技術と、厳選された原料を使った造りを大切にしながらも、原料、酵母、熟成にこだわり、新しい技術やアイディアを取り入れながら焼酎造りを続けています。
仕込み風景
『大石』の蔵元『大石酒造場』と球磨焼酎の魅力を、球磨焼酎案内人の立山さんがご紹介しております。
是非ご覧ください。
球磨川最上流の蔵元です。大自然の恩恵を最大限に受け、シェリー樽などで長期熟成させた至高の焼酎を紹介しております。
九州南部の熊本県にある人吉球磨地方は、500年前より米焼酎造りが盛んでした。
1995年、世界貿易機関(WTO)より「球磨焼酎」として産地指定を受け、国際的にも希少な米焼酎ブランドとして認められます。
そんな「球磨焼酎」の歴史と魅力を球磨焼酎案内人の立山さんが語ります。
500年の伝統を持つお米の焼酎「球磨焼酎」の魅力を、球磨焼酎案内人の立山さんが語ります。